要点:
- コンパス・ポイントのアナリストが4月9日に格付けを引き下げたことを受け、サークル・インターネット・グループの株価は7.44%下落し、87.41ドルとなりました。
- 格下げの理由として、同社の主力事業であるUSDCステーブルコインに関連した潜在的な「マージン圧迫」への懸念が挙げられています。
- この下落により、アナリストのレポート発表前まで年初来で19%上昇していた最近の株価の勢いが反転しました。
要点:

コンパス・ポイントのアナリストが、主力であるステーブルコイン事業の収益性に対する懸念を理由に格付けを引き下げたことを受け、サークル・インターネット・グループの株価は木曜日に7.44%下落し、87.41ドルとなりました。
アナリストのレポートによると、今回の格下げは同社のUSDC準備金に関連した潜在的な「マージン圧迫」に基づいています。サークルやテザーのようなステーブルコイン発行体は、トークンを裏付けるために保有する準備金から得られる利息で利益を上げており、このモデルは金利や資産利回りの変化に敏感です。
87.41ドルへの下落により、水曜日の終値時点で2026年に入り19%上昇していた最近の株価の上げ幅の大部分が失われました。格下げにより、準備資産からのわずかな利ざやに大きく依存しているステーブルコイン発行体の長期的な収益モデルに疑問が投げかけられています。
コンパス・ポイントからの警告は、金利が変動するにつれてサークルがUSDC準備金から生み出す収益が縮小し、会社全体の利益を圧迫する可能性があることを示唆しています。これは売り圧力の増大につながる可能性があり、純利息収入に依存する金融機関など、同様のビジネス構造を持つ他社への投資家の懸念を強める可能性があります。
格下げによりサークルの株価はここ数週間で最低点に達し、投資家の信頼が試されています。市場関係者は、純利ざやとUSDC事業の健全性に関する公式ガイダンスを確認するため、同社の次回の決算報告を注視することになるでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資アドバイスを構成するものではありません。