主なポイント:
- JPモルガンは、中国龍源電力の投資判断を従来の「オーバーウェイト」から「中立」に引き下げました。
- 目標株価は8.6香港ドルから7香港ドルへと18.6%引き下げられました。
- 今回の引き下げは、通期利益が27%減少し、市場予想を25%下回ったことが要因です。
主なポイント:

JPモルガンは、中国龍源電力を「オーバーウェイト」から「中立」に格下げし、目標株価を約19%引き下げました。これは、同エネルギー企業の通期利益が27%減少したことを受けたものです。
JPモルガンは調査リポートの中で、「同社の風力発電設備利用率と売電価格の見通しが引き続き課題に直面しているため、業績予想を下方修正する」と述べました。
同行は、香港上場株式の目標株価を従来の8.6香港ドルから7香港ドルに引き下げました。今回の動きは、中国龍源電力が発表した昨年の純利益が46億人民元となり、前年比27%減、アナリスト予想を25%下回ったことを受けたものです。これらの逆風に対応し、JPモルガンは同社の今期および来期の業績予想を約40%引き下げました。
大手投資銀行による格下げは、風力発電事業者にとっての大きな運営および価格面での逆風を浮き彫りにしています。設備利用率と価格における課題が継続すれば、中国の再生可能エネルギーセクター全体に広がる問題の兆候となる可能性があります。投資家にとっての次の主要なデータポイントは、同社の第1四半期決算発表となります。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。