- 4月の販売台数は前年同月比5.95%減の17万9,300台、生産台数は6.87%減少しました。
- 2026年の累計販売台数は73万6,800台に達し、前年同期比で17.75%の減少となりました。
- 海外販売は好調で、77,659台を国外で販売し、月間総販売台数の43.3%を占めました。
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長安汽車は、2026年4月の車両販売台数が前年同期比5.95%減少したと発表し、世界最大の自動車市場における競争の激しさを浮き彫りにしました。
同社の届出によると、4月の販売台数は17万9,300台でした。生産台数も同様に減少し、前年同期比6.87%減の18万900台となりました。2026年の最初の4ヶ月間の累計販売台数は、17.75%減の73万6,800台となっています。
この減速は、BYDなどのライバル企業も販売減を報告している国内の激しい競争という広範な傾向を反映しています。国内販売が圧力を受ける一方で、長安の海外事業は顕著な強さを見せ、海外販売台数は7万7,659台に達し、月間総販売台数の43%以上を占めました。
このような輸出への依存は、中国の自動車メーカーにとって重要な戦略となりつつあります。長城汽車(GWM)やBYDを含む他のブランドも、国内市場の飽和に対抗するため、南アフリカなどの市場へ積極的に拡大しています。国内競争が緩和する兆しが見えない中、長安の輸出部門の業績は投資家にとって重要な要素となるでしょう。同社が業績を安定させられるかどうかを判断するため、5月の販売実績が注視されます。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。