要点
- 2026年度の調整後1株当たり利益(EPS)見通しを、従来の10.15〜10.35ドルから10.70〜10.80ドルに引き上げました。
- 新たなガイダンスは、アナリスト予想平均である1株当たり10.32ドルを上回っています。
- ジェイソン・ホラーCEOは、複数の最終市場における持続的な勢いと力強い業績を要因として挙げました。
要点

カーディナル・ヘルス(NYSE: CAH)は、売上高が急増し、調整後利益がアナリスト予想を上回った第3四半期決算を受け、今年2回目となる通期利益見通しの上方修正を行いました。
ジェイソン・ホラー最高経営責任者(CEO)は「直近の四半期決算は勢いを継続させるものとなった」と述べ、複数の最終市場において好調な業績が続いていることが、見通しの再引き上げへの自信につながったと付け加えました。
オハイオ州ダブリンに拠点を置く医薬品・医療用品卸大手の同社は、今年度の調整後1株当たり利益を10.70〜10.80ドルと予想しています。これは従来の10.15〜10.35ドルという予想、およびファクトセットがまとめたアナリスト予想平均の10.32ドルを上回る水準です。同社が調整後利益の見通しを前回引き上げたのは、2月の第2四半期決算発表時でした。
今回の上方修正は、経営陣が医薬品およびスペシャリティ事業の成長ドライバーが継続すると見込んでいることを示唆しています。同社は医薬品や医療用品の卸売を行うほか、ヘルスケアサービスやソリューションも提供しています。
強気なガイダンスは、中核となる医薬品・医療用品部門が牽引する持続的な成長に対する経営陣の自信を反映しています。投資家は、この勢いが維持できるかどうかを確認するため、次回の第4四半期決算報告を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。