主要なポイント
ブラックロックのトップ幹部は、アジアにおける仮想通貨採用の巨大な可能性を数値化し、わずかなポートフォリオシフトでも数兆ドルを市場に注入する可能性があると示唆しました。2月11日に開催されたConsensus Hong Kong会議で、同社のAPAC iShares責任者であるニコラス・ピーチ氏は、アジア地域でのETF採用の増加が米国で見られた爆発的な成長を反映するシナリオを概説しました。
- 2兆ドルの可能性:アジアの108兆ドルの家計資産のうち、わずか1%の配分でも、約2兆ドルの新規資金がデジタル資産に流入する可能性があります。
- 米国のETFの成功:ブラックロックの米国上場スポットビットコインETF(IBIT)は、2024年1月の発売以来、約530億ドルの資産を集め、強力な先行事例となっています。
- アジアの規制上の追い風:香港、日本、韓国を含む市場は、仮想通貨ETFの枠組みを段階的に構築しており、機関投資家によるアクセス拡大への道を開いています。
