バーンスタイン、2026年のトップピックとしてNvidiaとBroadcomを推奨
2026年1月12日、バーンスタインのアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は、米国の半導体株に対する同社の強気な姿勢を再確認し、Nvidia(NVDA)とBroadcom(AVGO)を今年のトップ投資アイデアとして挙げました。この評価は、人工知能への支出が「減速の兆しを見せない」という信念に起因しています。ラスゴン氏は、特に財務予測が明らかに上方修正される傾向にある中で、これらのリーダーのバリュエーションが「極めて魅力的」に見えると指摘しました。同社は、競合他社であるAMDよりもNvidiaの製品ロードマップを明確に好み、NVDAがAI分野でのリードを広げていることを示唆しました。
装置メーカーとQualcommが「アウトパフォーム」評価を獲得
バーンスタインの強気な見解は、半導体製造装置メーカーにも及び、Applied Materials(AMAT)とLam Researchの両社が「アウトパフォーム」評価を受けました。同社はこのサブセクターに対し高い確信を表明し、ウェーハ製造装置(WFE)の予測に対する上方修正の可能性が高まっていることを挙げ、バリュエーションが既に高水準に達していてもこれらの株を保有することを推奨しました。トップ推奨リストを締めくくるQualcomm(QCOM)も「アウトパフォーム」評価を獲得しました。バーンスタインの分析によると、QualcommとAppleとのビジネス関係が終了することで、同社はより魅力的な投資となり、この要因が取り除かれることで根底にある好ましい進展が明確になると主張しています。
Intelおよびアナログチップメーカーに対する警戒は継続
特定のセグメントについては楽観的であるものの、バーンスタインは選別的な姿勢を維持しました。同社はAMDに対し「マーケットパフォーム」評価を維持し、中立的な見通しを示しました。Intel(INTC)については、潜在的な政治的支援があるにもかかわらず、そのファンダメンタルズが「魅力的でない」と説明し、より明確なネガティブな見解を示しました。バーンスタインはまた、高いバリュエーションと市場のその部分の回復軌道の不確実性を理由に、アナログチップメーカー全般に対して慎重な姿勢を表明しました。