フランスの物流不動産会社Arganは、初のグリーンボンドの発行に成功し、5億ユーロを調達しました。 2029年10月に満期を迎えるこの債券は、募集枠の5.5倍の応募があり、年利率3.779%で価格設定されました。 調達資金は2021年発行の債券の借り換え、および省エネ型倉庫ポートフォリオの開発に充てられます。
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フランスの物流不動産会社Arganは、初のグリーンボンドの発行に成功し、5億ユーロを調達しました。 2029年10月に満期を迎えるこの債券は、募集枠の5.5倍の応募があり、年利率3.779%で価格設定されました。 調達資金は2021年発行の債券の借り換え、および省エネ型倉庫ポートフォリオの開発に充てられます。

フランスの不動産会社Argan(アルガン)は木曜日、初となるグリーンボンドの発行を通じて5億ユーロを調達しました。この動きは、中期的な成長に向けた同社の財務構造を強化するものです。2029年10月に満期を迎えるこの債券は、年利率3.779%で価格設定され、不動産セクターにおける持続可能な債券に対する投資家の強い関心を反映しています。
今回の募集は、フランス国内および海外の幅広い機関投資家から大きな関心を集め、最終的に募集枠の5.5倍の応募超過となりました。この反響は、S&Pによって「BBB-(安定的)」と格付けされた同社の信用力と、保有資産ポートフォリオの環境面での質の高さに対する投資家の信頼を示すものです。
新たなグリーンボンドの決済は2026年4月30日に予定されており、ユーロネクスト・パリに上場されます。調達資金は2021年に発行された5億ユーロの債券の返済に充てられ、Arganの「グリーン・ファイナンス・フレームワーク」への準拠を確実にします。本件では、J.P.モルガンとクレディ・アグリコル・CIBがグリーンボンド・ストラクチャラーを務めました。
今回の取引により、Arganはプレミアム倉庫の開発と賃貸に重点を置く戦略を確信を持って継続するための資本を確保しました。同社は、自家消費用のエネルギーを自給する「Au0nom®」ブランドの倉庫を専門としており、これは同社のESGポリシーの柱となっています。2025年末時点で、Arganが保有する100棟以上の倉庫ポートフォリオの評価額は41億ユーロに達しています。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。