Applied Digital、CoreWeaveとの110億ドル規模のAIデータセンター契約を確保
Applied Digital(NASDAQ: APLD)は、クラウドプロバイダーのCoreWeaveと15年間で約110億ドル相当の3つのリース契約を締結し、AIインフラ構築における役割を確固たるものにしました。この契約によりCoreWeaveは400メガワットの容量を得ており、電力消費の大きいAIチップを処理できる特殊なデータセンターに対する強い需要を浮き彫りにしています。この単一の契約は、同社が2026会計年度の第1四半期に報告した6400万ドルの収益を矮小化するものであり、将来の事業の大幅な拡大を示唆しています。2025年12月23日に同社株価は5.36%下落して26.29ドルとなりましたが、この長期契約は経常収益の重要な源泉となり、そのビジネスモデルの強力な裏付けとなります。
4ギガワットのパイプラインが競合他社をリード
合計4ギガワットの開発パイプラインを持つApplied Digitalは、AIに電力を供給する競争において戦略的な優位性を保持しています。この容量により、Iren(3GWパイプライン)やCipher Mining(3.2GWパイプライン)といった競合他社をリードし、CoreWeaveとの契約と同規模の追加契約を9件サポートできる可能性があります。同社はプロジェクトを着実に実行しており、100MWの施設が予定通り予算内で完成に近づいていると報じられています。これは、Amazon、Microsoft、Alphabetといったハイパースケーラーが今年AIに約3500億ドルを投資すると予想されている中で、極めて重要な要素です。
私たちは、この3番目のリース契約が当社のプラットフォームと実行能力を検証し、Applied Digitalを世界最大のテクノロジー企業にとって信頼できる戦略的パートナーとして位置付けるものであると感じています。
— ウェス・カミンズ (Wes Cummins)、Applied Digital 会長兼CEO
高容量データセンター市場は活発であり、IrenとMicrosoftとの97億ドルの契約、Cipher MiningとAmazon Web Servicesとの55億ドルの契約がその証拠です。Applied Digitalの実績ある実行能力と先行するパイプライン容量は、AI業界がエネルギーのボトルネックに直面する中で、同様の契約を確保する準備を整えています。