主な要点
- ガイダンスが予想下回る: アボットは第2四半期の調整後EPSを1.25〜1.31ドルと予想しており、市場予想の1.37ドルを下回りました。
- 株価の反応: 予想を下回る見通しを受け、株価は時間外取引で3.5%下落しました。
- 第1四半期の実績: 同社の第1四半期の調整後1株当たり利益は1.15ドルとなり、アナリストの予想と一致しました。
主な要点

アボット・ラボラトリーズ(NYSE: ABT)の株価は、第2四半期の業績予想が失望を誘う内容だったことを受け、時間外取引で3.5%下落しました。
医療機器大手のアボットは、第2四半期の調整後1株当たり利益を1.25ドルから1.31ドルの間と予想していると発表しました。この範囲の中央値である1.28ドルは、市場予想の1.37ドルを大幅に下回っています。
この弱気なガイダンスは、予想通りであった第1四半期決算の内容をかき消す形となりました。アボットが発表した第1四半期の調整後1株当たり利益は1.15ドルで、コンセンサス予想と一致しました。
アボットのような指標銘柄による予想を下回るガイダンスは、医療機器セクター全体にとって潜在的な逆風となる可能性があります。株価の下落により、アナリストによる目標株価の引き下げのリスクが生じています。
時間外取引でのネガティブな反応は、現在の業績が目標を達成していても、投資家が将来の成長に焦点を当てていることを浮き彫りにしています。投資家は今後、控えめな見通しの背景にある要因や、通期予想の変更の有無について、次回の決算説明会で詳細を確認することになります。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。