主なポイント:
- 3つの法律事務所が、1月のIPO開示情報を巡りBitGoに対して証券詐欺訴訟を提起
- 2025年1月22日から2026年5月13日までの間にIPOでBTGO株を購入した投資家が対象
- 主任原告の申請期限は2026年8月7日、ニューヨーク東部地区連邦地方裁判所
主なポイント:

6月9日、BitGo Holdings Inc.に対し、2026年1月のIPO書類における虚偽記載を巡る集団訴訟が提起された。
Schall Law Firmによると、訴状では「BitGoは、デジタル資産価格の下落が自社の業績および事業見通しに与えるリスクを軽視していた」と主張されている。
本訴訟の対象となるのは、2026年1月22日のIPOでBitGoのクラスA普通株を購入した投資家、または2025年1月22日から2026年5月13日までの間に有価証券を保有していた投資家である。Schall Law Firm、Holzer & Holzer LLC、Gainey McKenna & Eglestonの3法律事務所が、ニューヨーク東部地区連邦地方裁判所に訴訟を提起したと発表している。投資家が主任原告の地位を申請できる期限は8月7日までである。
本訴訟は、2026年1月に上場企業が所有する初の連邦認可デジタル資産信託銀行として株式公開を行ったBitGoにとって、法的および財務的なリスクをもたらす。責任が認められた場合、多額の損害賠償が発生し、暗号資産カストディ分野への信頼がさらに損なわれる可能性がある。投資家は、8月の主任原告申請期限に向けて、BitGoの対応や和解協議の行方に注目することになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。