主要なポイント
韓国のデジタル資産財務会社BitMaxが保有する全ビットコインを海外取引所に送金したことで、市場では売り圧力がかかるのではないかとの懸念が広がっています。この動きは、同社が株価の上場廃止や多額の四半期損失など、深刻な財政難に直面している中で発生しました。公式には送金はセキュリティ上の理由だと主張されていますが、市場は懐疑的です。
- 3月19日、苦境にある同社は、国内のコールドウォレットから海外取引所のBinanceおよびBybitの口座へ、保有する全ビットコインを送金しました。
- この送金は、2025年第3四半期の5200万ドルの純損失と、同社株式の取引停止に続くものであり、上場廃止のリスクを高めています。
- CEOは売却意図を否定しているものの、流動性の高い取引所への移動は、同社が資産の清算を準備している可能性があることを投資家に示唆しています。
